WUTANG RECORDS PRESENTS
Heavenstampアコースティック中国ツアー2024
12月24日~1月1日
(年内は全てワンマン公演、1月1日は上海育音堂にて開催される年明けイベントに” Cinnamonz!!” として出演)
※深圳公演は中止になりました。
WUTANG RECORDS PRESENTS
Heavenstampアコースティック中国ツアー2024
12月24日~1月1日
(年内は全てワンマン公演、1月1日は上海育音堂にて開催される年明けイベントに” Cinnamonz!!” として出演)
※深圳公演は中止になりました。
▼『Morning glow (Acoustic ver.)』Lyric Video
https://youtu.be/rwDn1TD28m8
▼『歓喜の歌 (Piano ver.)』Lyric Video
https://youtu.be/LHnd10AdZwg
▼配信リンクはこちら
https://friendship.lnk.to/Lost_Heavenstamp
▼『Lost』Lyric Video
https://youtu.be/n_GDkDWT-XY
Heavenstampの3年ぶり5枚目となるアルバム『Make Lemonade』。
既にリリースされた配信シングルを多数収録。
M1. 幻だった
M2. 歓喜の歌
M3. Lovely Time
M4. 夜ノマニマニ – Make Lemonade Version
M5. トライアングル – Make Lemonade Version
M6. Iris – Make Lemonade Version
M7. Boardwalk
M8. No, Thank U
M9. アネスシージア – Make Lemonade Version
M10. イースターエッグ – Make Lemonade Version
■紙ジャケ仕様
■歌詞ブックレット封入
▼CDご購入はこちら
https://heavenstamp.theshop.jp/
▼配信リンクはこちら
https://friendship.lnk.to/MakeLemonade_hs
———————————————————————————
アルバムタイトルの”Make Lemonade”は、
“When life gives you lemons, make lemonade.”
『人生があなたにレモンを与えるなら、それでレモネードを作りなさい』
ということわざからの引用です。
もし困難や辛いこと、悲しいことがあっても、工夫次第で乗り切ってチャンスに変えることができる、という意味だそうです。
世界中の誰にとっても大きな困難であったコロナ禍を経て、ライブ活動にも様々な制限が生まれる中、「もっと自由に、もっと軽やかにHeavenstampの音楽を表現するために何ができるだろう」と考え、メンバーのTomoyaやサポートしてくれるスタッフの方々にも助言をもらいながら辿り着いた『ギターボーカルからベースボーカルへの転向』も、バンドにとっては大きな転機のひとつとなりました。
私とTomoyaの2人+ラップトップでどこでも身軽にライブができますし、今作では鍵盤アレンジ・演奏で参加してくれているライブサポートメンバーのキーボーディスト、Sam Pomantiさんをはじめ、私がベースを弾くHeavenstampのことも気に入ってくれる仲間も増えました。
派手なプレイはまだあまり出来ませんが、今ではベースを弾きながら歌うことが本当に楽しく、やってよかった!と心から思っています。
人生は理不尽や困難の連続だということは、この世で生きる私たちには痛いほど身に染みている事実だと思います。
だからこそ、音楽があって良かった。
「よし、じゃあどうにかしてレモネード作ろう!」という気持ちの原動力になるから。
この”Make Lemonade”というアルバムが、聴いてくれる方にとってレモネード作りに必要なお砂糖のような作品になることを願って、大切に作りました。
Sally#Cinnamon
今作の過去アルバムとの大きな違いはやはりボーカルのサリーが楽器をギターからベースに持ち替えたことです。
ツインギターではない為、曲作りの段階から変化があったと思います。
以前より間が大事になる楽曲が増えたかな、と自分では思っています。
それに鍵盤プレイヤーのサムさんが加わり表現の幅も広がりました。
ドラムスは全曲打ち込みで制作していますが、「自分がもし自在に叩けるなら」というつもりでプレイや音色を選んで打ち込んでいます。
作詞は基本はサリー、時々共作や僕も。
どの歌詞も気に入っています。
約3年かけて完成したこのアルバムがリスナーの皆さんに長く愛されたらこの上ない喜びです。
Tomoya.S
▼配信リンクはこちら
https://friendship.lnk.to/Maboroshi_hvnstmp
▼『幻だった』Lyric Video
https://youtu.be/LVmm_aYnfNw
今作”幻だった”は、前作の”Lovely Time”とは、意図せず”陰と陽”のような関係の歌詞になったなと思います。
前作”Lovely Time”は失ってしまうものを慈しみながら想い続けること。
“幻だった”はそのまま、「あれは幻だったのだ」と忘れてしまいたいようなこと。
音楽はどちらの思い出や感情も浄化してくれます。
聴いてくれる方の、遣る瀬無い思い出に寄り添える曲になれたらいいなと思います。
Sally#Cinnamon
前シングル “Lovely Time” と同じく、ライブメンバーのSam Pomanti氏がピアノとシンセサイザーの演奏とアレンジで参加してくれた楽曲です。
キックは4つ打ちですが、柔らかいグルーヴと音数少なめのサウンドで、センチメンタルな空気を纏った仕上がりになりました。
Tomoya.S
今作はキーボードプレイとアレンジにSam Pomanti氏を迎えた、シューゲイザー×シティポップな一曲に仕上がっています🍋
▼配信リンクはこちら
https://friendship.lnk.to/LovelyTime_hs
▼『Lovely Time』MV
https://youtu.be/RBLTLwTeC5Y
作詞のためにこの曲を聴いていた時、たまらなく海が見たくなり、歌詞は海をモチーフにした物語にしようと決めました。
作詞を進める中で、ふと故郷の長崎のとある場所を思い出しました。
それは珍しい亜熱帯の植物なども植栽されている小さい頃から大好きな植物園で、「あそこから近くの海岸へも行ったな、あの植物園や海岸は今はどうなっているのかな?いつかまた行きたいけど、、」と検索してみると、なんと何年も前に地滑りの影響で閉鎖されたことがわかったのです。
きっと誰にでも、「まさか無くなるなんて、、、」とがっかりしてしまった場所やお店などあると思います。
音楽好きにとっては、何度も行ったライブハウスやライブ会場、レコードショップなど。
時代の流れや抗えない変化によって失われていくものがあるということは、現実としてはわかっていても、受け入れるのに時間がかかることもあります。
大切な人との別れもそうです。
移り変わるもの、失ってしまうものへの寂しさは拭い去れなくても。
「大切だった」という想いは自分の中に、人々の中に生き続けるから悲しまなくていいのだと語りかけるような、自分自身に言い聞かせるような歌詞になったと思います。
MVは閉鎖された海岸とは別の、長崎県のとある砂浜で撮影しました。
今は亡き祖父と、かつて訪れた場所です。
美しい海と夕陽とともに、『Lovely Time』を気に入ってくれると嬉しいです。
Sally#Cinnamon
もともとはグッドメロディなインディロックサウンドを目指して制作した楽曲でしたが、昨年夏からライブメンバーでもありプライベートでも交流の深いキーボーディストであるSam Pomanti氏による鍵盤アレンジが加わり、Heavenstampなりのシューゲイザー×シティポップのようなサウンドに仕上がりました。
夏のセンチメンタルな空気を感じてください!
Tomoya.S
▼配信リンクはこちら
https://friendship.lnk.to/EasterEgg
▼『イースターエッグ』MV
https://youtu.be/cNsXXh9lzV0
【イースターエッグ】とは
《コンピュータのソフトウェア・書籍・CDなどに隠されていて、本来の機能・目的とは無関係であるメッセージや画面の総称である。 ユーモアの1種とされることもある。》
今作の歌詞はTomoyaとの共作で、彼の”『イースターエッグ』をテーマに”というアイデアをもとに2人で歌詞を書いていきました。
この世界のどこにも味方が居ないような、どこにも逃げ場がないような、独りぼっちな気持ちを感じた時は、この曲を思い出してくれたら嬉しいです。
どん底に居る時は、目を閉じて、良い未来のイメージを巡らせてください。
そして目を開けたら見えてくるものが少し変わって、日々のそこかしこにイースターエッグのように、浮上するためのメッセージが隠されているかもしれません。
Sally#Cinnamon
最初にイントロとコーラスでループしているギターリフが生まれ、そこにコードとメロディを付けた、割とすんなり出来たタイプの淡々とした曲ですが、アウトロで解放されるアレンジが特に気に入っています。
Tomoya.S
▼配信リンクはこちら
https://friendship.lnk.to/Yoru_no_Manima_ni
▼『夜ノマニマニ』MV
https://youtu.be/JxC6tgjA4ko
『夜ノマニマニ』はHeavenstampの楽曲には珍しく、ストレートなラブソングです。
私にとって、恋する気持ちと音楽を好きな気持ちは似ている気がしています。
音楽に恋をしているのかもしれません。
ライブで、音楽によって人と人の心が溶け合うような瞬間。
日々、新たな音楽に出会ってときめく瞬間。
そんな痺れるような愛おしい感覚を経験するためにここにいるのだと。
地球は一見さん縛りのテーマパーク。
恋も音楽も仕事もそれぞれの好きなことも。
人生を楽しんでいきましょう!
Heavenstamp
Sally#Cinnamon
バンド史上最もポップでキャッチーなやつを作ろう、という試みで制作した楽曲。
高野勲さん(昨年リリースした『No, Thank U』に共同プロデュース、鍵盤で参加)にもアレンジを手伝って貰ったり、実際にライブで演奏しながらブラッシュアップを繰り返して、ようやく今の形に仕上がりました。
楽しげな曲ではあるのだけど、実は夜ひとりで聴くのにも向いてるんじゃないかな、なんて思います。
Heavenstamp
Tomoya.S
▼配信リンクはこちら
https://friendship.lnk.to/Iris
▼『Iris』MV
https://youtu.be/aljZiSa4YJk
今作『Iris』は作詞・作曲の両方をギタリストのTomoyaが担当してくれました。
私自身歌詞を書く際に心がけていることでもありますが、『Iris』の歌詞はとにかく歌い心地がいいんです。
歌い心地という言葉は存在しませんが、ぜひこの歌を口ずさんでいただけたら分かると思います。
このメロディにはこの言葉しかない、という心地よさ。作曲している人ならではの音に寄り添う歌詞で、ライブで歌っていても自然と気持ちが上がります。
Heavenstamp
Sally#Cinnamon
去年、ベースボーカルに転向したサリーがライブで活き活きと演奏できるようなアッパーなポップロックがあったらいいなと思い、まずはメロディから作り、そのあとで自分の思い描く理想的なオルタナ&パワーポップのサウンドを追求して仕上げました。
アレンジ的には、コード感をあまり出し過ぎずに浮遊したままいかにメロディに引き込めるかということを意識しています。
そして、この曲は僕が作詞もしています。
ひとことで言えば「音楽は最高なんだ!」という歌詞です。
Heavenstamp
Tomoya.S
▼配信リンクはこちら
https://linktr.ee/heavenstamp
▼『トライアングル』MV
https://youtu.be/ca1NXexQ3Js
歌詞のテーマは『恋の葛藤』です。
頭の中に相反する3つの人格がいて、それぞれの想いを表現しつつ楽しくリズムに乗れる言葉選びを心がけました。
(Oh, no!)や、パンケーキ!の部分はライブでは掛け合いのような感じで歌ってもらえたら嬉しいです。
Heavenstamp
Sally#Cinnamon
限りなくシンプルなアレンジに仕上がった楽曲です。
複雑なコード進行も高度な演奏テクニックも一切ありません。
バースでは疾走感のあるビートとベースの上に軽やかなボーカルが乗り、コーラスパートではそこにパワー全開なギターとハーモニーが加わる。
そんな駆け抜ける1分43秒のロック、『トライアングル』が刺されば幸いです。
Heavenstamp
Tomoya.S